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2019.09.10
ヤナゲン閉店に想うこと
こんにちはオリジナル屋のぐっさんです。
今日のテーマは平和堂の百貨店子会社の
ヤナゲンの閉店について考えました。
令和元年、ヤナゲン(大垣市)が閉店しました。
僕が今年52歳を迎えます。ヤナゲンは53歳にて終息を迎えた親近感が
あったせいもあり少し寂しい気持ちです。
時代の移り変わりに対応できなかったといえばそれまでです。
百貨店にショッピングに行くということは、僕たちの幼少期は簡単なドレスアップをして
ドキドキしながら高級品が数多く陳列された店舗を回っていく、という
少し緊張を伴うも高揚感に胸を躍らせられるような楽しみがありました。
そこからイオン、ユニクロ、トイザラス、酒やビッグ、アウトレットなど
大量の商品を安く提供するというスタイルを多くの消費者が選択するようになりました。
かく言う僕も大量生産・大量消費のファンになった一人です(笑)。
これからは百貨店の商売も過渡期です。
過去の小売業の歴史で培った『情報力』・『商品力』・『人材力』に
磨きをかけていけばきっと商機はあると考えます。
僕もたまには百貨店でショッピングをしてみます。
皆さんも長く愛されてきた百貨店が終焉を迎えることのないよう
一緒に応援していきましょう。
本日紹介するノベルティは高級感を醸し出す
京都の老舗の金箔打ちメーカーが手掛けた
『竹炭配合 金のあぶらとり紙』です。
見た目の商品としてのクオリティもゴージャスです。