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2022.01.06
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
オリジナル屋のタカダです。
さて、2022年です!
皆さんお正月は、充実した時間を過ごせましたでしょうか?
一旦収束傾向にあったコロナもオミクロン株が徐々に拡大している今日この頃…
私は結局今年も特に不要不急の用事以外は家でまったりするお正月になってしまいました。
1年の始まりとなる1月。
その代表的な和風月名は、「睦月(むつき)」ですが、それ以外にも多くの異称があるのはご存じですか?
睦月は、「睦び月(むつびづき)」が略されたものというのが一般的な説です。
「睦(むつ)ぶ」とは仲よくすること。
新年を祝って、家族や親族が集まり、睦び親しむ月だからみたいです。
「正月」も本来は1月の異称でした。
語源は、政治に専念した秦の始皇帝の誕生月が1月だったので、「政月」としたのだとか。彼の諱生前の実名も「政」だったので、字を「正月」と書き改め、読みも「しょうがつ」になったという説が有力です。
「初春月」(はつはるづき)
旧暦の時代は、1月から3月までが春とされました。1月は最初の春ですから、「初春(しょしゅん)」にあたります。
「初春」は、そのまま、異称としても用いられました。「初春月」は、「初春」を訓読みにして「月」をつけたものです。
「早緑月」(さみどりづき)
旧暦の元日は、立春(2月4日)の前後になります。
この頃から木や草の芽が出始め、枝や地面がほんのりと緑に見えるようになることから、「早緑月」という異称もつきました。
「太郎月」(たろうづき)
「太郎」はもともと長男という意味で長男の名前にもよくつけられてきました。
転じて物事のはじめを指す場合にも使われます。
「太郎月」も、一年の最初の月ということです。
これと呼応するように12月は、末っ子の月という意味の「弟月(おとづき、おととづき)」とも呼んでいたみたいです。
他にも「初陽」、朝日や日の出をさす言葉ですが、1月の異称としても使われました。
「初空月」「初見月」など。
やはり、1月は「初」がつく月名がたくさんありますね。
新しい年を迎えた喜びが、込められているからでしょうか。
どうかこの一年がみなさまにとって良い一年になりますよう、心からお祈り申し上げます。
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本年もオリジナル屋をよろしくお願い致します。
では、今回はここまで。